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是非最寄りの警察署に​被害届を出して下さい

被害会代表の被害届が警視庁にて受理されました。ここでは受理されるまでの過程をご紹介します。なお、この事件はの詳細は​「被害報告 CASE 1」に掲載しています。

最寄りの警察署に電話で被害届を出したい旨を伝えました。
「いつでも受け付けているが、担当者がいない場合もあるので夜間はだいぶお待たせさせてしまう」とのことでした。
その日の夕方に警察署に行きました。
警察署の受付で「被害届を出したい」「先ほど電話をした者です」と伝え、刑事課に通させました。
■持っていった物
  • スマートフォン(宮脇勝彦からの着信履歴と電話番号を伝えるため)
  • すべてのメールをプリントアウトしたもの
  • 合同会社メトロポリタンのホームページをプリントアウトしたもの
  • 被害者の会ホームページをプリントアウトしたもの
  • 宮脇勝彦の顔写真と生年月日・住所等個人情報(他の被害者から提供)
  • 返ってきた請求書の原本(封筒にビル管理会社が書いた"入居していない"旨のメモあり)
  • 私の名刺
  • 私の免許証
小さな応接室では刑事さんが対応してくださり、いつ宮脇勝彦から連絡があったか、どのようなものの代金を支払わなかったのか、請求書を出したのはいつか、合同会社メトロポリタンと宮脇勝彦個人の電話番号・メールアドレスなどを尋ねられました。
被害者側には特に専門的な知識は必要なく、被害届を出すのに必要な情報を刑事さんが尋ねてきます。
これらに加え「請求書を郵送するためにと宮脇勝彦から聞いた、合同会社メトロポリタンの所在地に入居実態がなかったこと(ビル管理会社に確認済)」も伝えました。
その後刑事さんから「こちら(警察側で)書類を用意するので、また後日お越しください。書類の準備ができたらお電話します」と言われ、その日は帰りました。
後日、担当の刑事さんから「書類の準備ができた」との電話があり、警察署に向かいました。​
被害届の下書きを見せられ、記載情報に間違いがないか確認しました。
被害届は刑事さんが代筆してくれますので、ここでも専門的な知識は不要で、事件の詳細を伝えるのみで大丈夫でした。
最終確認が済んだあとで、被害届に捺印(印鑑を持参しない場合は拇印)し無事受理されました。
■被害届提出のポイント
  • 専門的な知識は必要ありません。弁護士さんへの相談も不要でした。
  • 宮脇勝彦に代金を支払う意志がなかったということが明確である必要がありますが、私の場合は「請求書を郵送するためにと宮脇勝彦から聞いた、合同会社メトロポリタンの所在地に入居実態がなかったこと」がポイントだったと思っています。
■最後に
警察署で被害届を出すというと​非常に抵抗感がありますが、役所で手続きをするのとなんら変わりません。刑事さんも非常に親切で、帰りは警察署出入り口まで見送って下さいました。
被害者の会には、今もなお多くの被害者の方から情報が寄せられています。今後も増えることが予想されますので、同じ被害に遭う方がいなくなるよう、ぜひともご協力よろしくお願い致します。
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